マツダ

株式会社千葉マツダCSRへの取組

お客様への取組方針

  • ●私たちは走る歓びや楽しさを共有し、お客様と心ときめく「夢」を創ります
  • ●私たちは最高のサービスで、お客様に満足を超えた「感動」をお届けします
  • ●私たちは豊かなカーライフをご提供し、お客様に幸せひろがる「笑顔」を贈ります

従業員の取組方針

  • ●働く社員が誇れる会社の追及
  • ●いきいきと働くことが出来、成長を実感できる風土
  • ●自己実現が図れる環境
千葉県 社員いきいき!元気な会社 宣言企業

健康経営に向けた取組

千葉マツダは、優良な健康経営を実践している大企業・中小企業等の法人を顕彰する制度「健康経営優良法人2021」に3年連続で認定されました。また同時に、「ホワイト500」企業として3年連続認定されております。(大規模部門)

「健康経営優良法人2021」は、経済産業省と日本健康会議が制定した健康経営優良法人制度の中で、身近な健康課題への取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践する法人に対して認定されます。
また「ホワイト500」は「経営理念(経営者の自覚)」「組織体制」「制度・施策実行」「評価・改善」「法令遵守・リスクマネジメント(自主申告)」の5つの認定基準項目をクリアした全国上位500社が認定される狭き門となっています。

千葉マツダでは、スタッフの健康を最優先に考え、スタッフの成長・自己実現が出来る企業としてさらなる高みを目指して努力してまいります。

健康経営優良法人ホワイト500

ビジネスパートナーへ

私たちは、クルマを開発&生産する自動車メーカーをはじめ、損害保険会社、自動車部品会社など、多くのビジネスパートナーと協力し、高品質の商品とサービスをお客様にお届けする為に、健全な成長を目指します。

環境・安全

クルマは、経済発展の一部として、また人々の生活を潤す一部として、社会に浸透してきました。
しかし、クルマの普及に伴い大気汚染、交通事故、交通渋滞、騒音、有機資源などの色々な問題が発生しています。
新しい技術を普及・浸透させる、新車の状態を維持させることは、
我々自動車ディーラーの使命であると考えます。

エコアクション

エコアクション21とは2013年度環境活動レポート

エコアクション21が包含するプログラム全体図

環境汚染防止への取組

保管場所の取組一例

保管場所の取組一例
サービスショップ
汚さない工夫、排水に流さない工夫
万が一床面に飛散したオイルは、回収型クリーナを使用しなるべく排水に行かせない
取りきれなかったオイルは、床洗剤と共に、油水分離層へ。洗剤も環境にやさしいタイプを使用
オイル保管室から流出する場合は、油水分離層に繋がる排水設備
4層式油水分離層の導入。雨水とは別系統で設計し、大雨での油分流出を防止
オイル保管庫
[オイルタンク] 回収された廃油は、廃油専用容器で保管され、定期的に中間処理業者によって回収される
耐久性の高い、専用のタンクで保管
タンクから仮に流出しても、オイル保管室で貯める構造。床面はコンクリートでできており、浸透しない構造になっている。

リサイクルの取組

リサイクルの取組一例

損傷バンパーのリサイクル損傷バンパーのリサイクル
使用済自動車から取り外されるバンパーや国内の自動車販売会社において交換されたバンパー(市場損傷バンパー)を回収し、新車用バンパーの樹脂材料として利用する水平リサイクルに積極的に取り組んでいます。自動車の修理などにより交換されたバンパーを国内の販売店から回収し、独自の技術で新車の樹脂材料などにリサイクルしています。
2018年回収実績 2,142本
2017年回収実績 2,276本
2016年回収実績 1,834本


リデュース(再生利用)への取組

リデュースの取組一例

リデュースの取組マツダグループでは、リデュースの取組にも力を入れており、エンジン、トランスミッションなど一部パーツにおいては分解・洗浄後、厳しい検査基準のもとに、不適合部品を交換し、再組立てを行っております。自動車を構成する数万点の部品の中には長年使用していてもほとんど劣化しない部品と、走行距離・年数に応じて摩耗・劣化していく部品があります。リデュース部品は、摩耗・劣化した部品を交換することで新品と変わらぬ品質を低価格と低資源で提供するものです。


ショールームの取組

事業活動でのCO2排出を低減する取組として

CO2排出を低減する取組ショールームやサービスショップ内の照明のLED化を推進しています。太陽光パネルの設置にも取り組んでおります。ECO推進活動を積極的に行っており、電力使用料、CO2排出、水道使用料など数値化しスタッフのECO意識を高めています。


整備代車の低燃費化及び安全装備装着車の使用

私達は「気持ちよく使用でき、且つ環境にやさしい」をモットーに、整備代車を最新車両に順次変更しています。新車から5年以内の代車比率を、2011年には5.5%だったものが、2017年度までに99%まで高めることが出来ております。
また、整備代車の高年式化は、自動ブレーキを始めとする最新の安全装備装着車の使用にも繋がっています。

代車の低燃費化

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安全取組

お客様の快適なカーライフを実現する為、私達は積極的に点検整備のご案内と実施を推進しています。また、定期的な点検の実施は、気付かないうちの整備不良や、保安基準違反を未然に防ぐことが出来ます。保安基準は、クルマを利用する側、利用しない側双方に影響し、自動車による適正な社会発展に寄与するものと我々は考えています。
ただし、1年毎の法定点検の実施(自家用乗用車)だけでは、国が定める必要最低限の安全確保となります。千葉マツダではマツダセーフティーチェックという6ヵ月毎のメンテナンス商品をご用意し、より高い安全・安心の提供ができるように活動を行っております。一方で定期的な点検は、お客様に金銭的・時間的にご負担をお掛けすることになります。その負担をより少なくする為に、私達は「パックdeメンテ」というメンテナンス商品を積極的にお客様にご提案することにより、快適にご使用いただきながら、大気汚染・騒音・交通安全など様々な取組をお客様と一緒に推進していきたいと考えております。

社会貢献取組

ブルーシード大作戦 BRIDGE CHIBA

千葉マツダは、千葉テレビ放送株式会社が運営事務局を務め、オール千葉で取組んだ “「BRIDGE CHIBA」ブルーシード大作戦”に、スペシャルパートナーとして災害復興支援に取り組みました。

● 背景・経緯

2019年9月、関東では観測史上最強となる房総半島台風(台風15号)が千葉県に上陸、翌10月にも東日本台風(台風19号)等の大雨により千葉県内に甚大な被害が発生しました。現在においても県南部を中心に壊れた住宅の修理が続いています。

千葉マツダは、千葉県下に27店舗を展開するネットワークを活かし、企業理念「夢・感動・笑顔 ともに創ります」のもと、千葉県内の被災地が早期の復興が実現できるよう本取組みに賛同し協賛しました。

● 概要

本取組みは、“ブルーシートの再生で千葉に復興の種(シード)を”をコンセプトに、千葉県内の被災地で使用されたブルーシートを回収、洗浄、裁断して“トートバッグ”に加工しました。バッグは3,000個製作され、バッグを販売して得た売上金を県内で活動する復興支援団体に寄付され被災地に還元されました。

ブルーシートの回収場所は県内部(鋸南町、南房総市、館山市)、バッグ縫製は南房総市、ロゴプリントは山武市、包装・配送は千葉市美浜区と“オール千葉”でONETEAMとなり、プロジェクトを進めました。(2020年12月末 プロジェクト終了)

● 今後について

寄付金は、“復興の種”として「公益財団法人ちばのWA地域づくり基金」を通じ、千葉県内の被災地で専門性を活かした支援活動を行う民間団体に助成されました。

株式会社千葉マツダは、被災地の早期復興のために県内企業と連携しながら今後も支援を継続してまいります。

ブルーシード大作戦

→ ブルーシード大作戦 特設サイト

交通安全協会

千葉県交通安全協会を通し、交通弱者への活動支援や啓蒙活動の支援として募金活動を行いました。
交通弱者への支援については、高齢者自転車運転競技大会や、秋の交通安全運動の運営に生かされました。

高齢者自転車運転競技大会など

2013年度 寄付金額 1,781,173円

お客様アンケートと寄付金活動

私たちマツダグループでは、お客様からの声や、私たちの取組の結果を確認する為、お客様アンケートのご協力をご利用時にお願いしております。
アンケート1件あたり50円を、東日本大震災の復興を願い、引き続き支援に活用し、また、全国の高齢者・障害者の方々の自由な移動が難しい方に、移動の楽しみを提供する活動を支援関係団体を通し活用していきます。

2018年度寄付金(2018年4月~2019年3月)

千葉マツダ …  1,593,400円(アンケート数31,868件×50円)

全国マツダ合計 …  17,481,550円(アンケート数349,631件×50円)

これまでの寄付活動に関して(全国マツダグループ)
これまでの寄付活動

教育支援活動

近隣の小学校・中学校の社会体験学習に積極的に協力しています。

教育支援活動

AED

AED県下26店舗のすべての店舗にはAED(自動体外式除細動器)を設置しています。

店舗内だけではなく、近隣地域の緊急時の人命救援に貢献していきます。

CSR活動チェック

私達のCSRの取組が維持されているか、またより推進させる為、社内に独自の管理体制を設けております。

CSR活動チェック
企業ガバナンスの4つの目的
1.業務の有効性・効率性
2.財務報告の信頼性
3.法令順守
4.資産の保全

これらを実現する為、社内監査等を通して全社を挙げて取り組んでいます。とりわけ、営業店舗では上記の①と③に注力し、 「内部」だけでなく、お客様の安心や信頼という独自の価値の提供を目指し努力しています。