先輩社員インタビュー

松本明彦

お客さまに合わせられる柔軟な営業スタイルが大切。
いろいろ工夫することで仕事の楽しさも増してきます。
8年連続販売優秀賞(金バッヂ)獲得

千葉マツダ 市川店勤務
2011年入社
(※現在、店長)

松本明彦 まつもとあきひこ

仕事の内容は?

入社して1年目から新車販売はもちろん、自動車保険の獲得も一生懸命やろうという気持ちで頑張っていました。経験が浅くても頑張れば上位になれると聞いていたので、いろいろと自分なりに工夫してお客さまにご提案をしています。
営業の仕事は、単にクルマを販売するという考えではなく、クルマも保険も、JAFの加入やメンテナンスなども、どれも大切なアイテムで、ひとつのセットだと考えています。クルマを通して、お客さまに快適で充実したカーライフを送っていただきたい。そのためにお客さまのお困り事に、丁寧に迅速に対応するという気持ちを常に持ちながら仕事をしています。

仕事で心がけていることは?

普段から「もし事故があったときは、私にご連絡ください。」とお伝えしています。事故はお客さまにとっても予期せぬこと。すぐに事故現場に向かったりこまめに連絡をすることで、お客さまの不安を少しでも解消できるように心がけています。すると結果お客さまとのつながりも増してきます。クルマの販売は得意だけど保険は苦手というのではなく、販売はトータルで考えることが必要だと思います。

仕事の難しさは?

今はネットでなんでも調べられる時代なので、カタログに載っている説明ではお客さまは満足されません。わざわざ店舗に足を運んでくださるのだから、せめて何か新しい情報を得て帰っていただきたいと思っています。お客さまが興味を持っているポイントを探って、カタログに載っていない情報や自分なりの独自の表現でクルマの魅力を伝えていくことが大切だと考えます。
お客さまの心をつかむことはなかなか難しいですが、いろいろなお話をしながら、商品はもちろんのこと、自分の人柄も熱意もしっかりと伝え、気に入っていただくという気持ちで接しています。

松本明彦

仕事の楽しさは?

お客さまとお話をしていて自分の知らなかったお話をお客さまから聞けたりするのは楽しいものです。お客さまから伺った面白い話やエピソードも、また別のお客さまの接客のための引き出しに役立ちます。お客さまに合わせて話の仕方はさまざまで、クルマの話をとことんしたいお客さまもいらっしゃれば、雑談が好きなお客さまもいらっしゃいます。自分の話し方はこれというのではなく、お客さまに合わせられる柔軟な営業スタイルが大切だと思います。自分なりにいろいろ工夫することで仕事の楽しさも増してきます。

これからの目標は?

お客さまに、もっとマツダのこだわりや造り手の想いを自信持ってお伝えしていける営業スタッフになりたいです。
マツダは、造り手のこだわりがとても強いメーカーです。メーカー研修に参加しますと、メーカーの方から「私たちのクルマづくりの熱意を伝えてください」と良く言われます。そういう熱い気持ちを持つメーカーはなかなかないと思います。

後輩へのアドバイス

何事も常に勉強です。新人の頃は、勉強と言っても知識をただ詰め込むことより、説明の仕方を身につけようと思い、閉店後の誰もいない試乗車の横で、声に出してよく練習をしていました。
今は、新人スタッフの教育係を任されていますが、いざ教える立場になると、自信ややる気を引き出すことの難しさを感じていて、勉強になっています。新人の頃も今も変わらないものは「負けん気」と「貪欲さ」、「先輩に負けたくないという思い」。そういう気持ちがあれば自然とクルマの勉強や書類の作成の仕方など自分から興味を持って積極的に取り組んでいけると思いますし、そういう姿勢があれば必ず自身の成長につながると思います。頑張って何事にも挑戦していく気持ちが大事だと思います。

総合職社員