マツダ

株式会社千葉マツダCSRへの取組

千葉マツダでは、地域に密着した継続的な循環社会をつくることを目指して、地域の皆様と一緒にSDGsの目標達成に向けて取り組んでいます。
当社ではSDGsのうち14項目で活動をしています。現在まで地域の皆様とともに成長をしており、様々なエリアでこれからも活動を継続していきます。

SDGs 千葉マツダの主な取り組み

ゴール2:飢餓をゼロに

取り組み 飢えをなくし、栄養の改善を実現します。

■「フードドライブ」眠っている食品を必要とされる方のもとへ

従業員や当社のお客さまと共に、家庭で余っている食品を持ち寄り、地域の福祉団体や施設、フードバンクなどへ寄付する「フードドライブ」を実施しています。
2021年1月と11月に実施した活動では役員・従業員など27拠点451名が参加。550点の食品に加え、全国マツダ販売店協会が保管していた防災備蓄品を、入れ替えに合わせ1,356点提供しました。

夢・感動・笑顔ともに創ります

ゴール3:すべての人に健康と福祉を

取り組み 人々の健康的な生活を維持します。

■健康経営に向けた取り組み

当社は、優良な健康経営を実践している大企業・中小企業等の法人を顕彰する制度「健康経営優良法人(大規模法人部門)」に5年連続で認定されました。この制度は、経済産業省と日本健康会議が制定した制度で、特に優良な健康経営を実践する法人に対して認定される制度です。
当社はスタッフの健康を最優先に考え、スタッフの成長・自己実現が図れる企業としてさらなる高みを目指して、産業医や健康保険組合とも連携の上、努力しています。

夢・感動・笑顔ともに創ります
詳しい取り組みはこちらから

ゴール4:質の高い教育をみんなに

取り組み 質の高い教育と学習の機会を提供します。

ゴール8:働きがいも経済成長も

取り組み 成長と効果的な雇用と働きがいのある職場を目指しています。


■インターンシップ、地域の学校へ職場見学会実施

職業として自動車ディーラーの業務を理解してもらうため、大学生や自動車整備の専門学校生のインターンシップを受け入れています。ほかにも地元の小中学生へ社会科見学の一環で職場見学会や体験会を行っています。

■社内スキルアッププログラム

発揮できる能力を高めてもらうため、新入社員や中堅・ベテラン社員に至るまで、社内研修プログラムが構築されています。階層別・職種別プログラムだけでなく店長・副店長対象のマネジメント研修まできめ細かく用意しています。(自己啓発のためのオンライン研修もあり)

研鑽・育成の取り組み

■外部総合福利厚生総合サービス導入

人生のあらゆるシーンで直面する様々な問題や、生活を豊かにしたい幅広い要望に対して、外部の福利厚生サービスを利用する事できめ細かい日常の生活支援を受けることができます。

ゴール5:ジェンダー平等を実現しよう

取り組み ジェンダー平等と女性の能力強化を行います。男性の育児参加の機会を提供します。

■女性管理職の起用

男性比率の高い職場ですが、成績が優秀でマネジメント能力が高い女性従業員を管理職に起用しています。
女性従業員のキャリアパスのロールモデルとしての活躍も期待しています。

■「子育てしやすい」「働きやすい」環境の実現

女性の育児休業だけでなく、男性の育児休業への理解と取得促進を実施、併せて育児短時間勤務を充実させることで子育て中の従業員の負荷を軽減します。また、子供を扶養する従業員へ家族手当(子供手当)を充実させて、経済的負担を軽減しています。

■障がい者雇用促進、農園事業取り組み

共生社会の実現に向け、一般就労が難しい精神・知的障がい者の能力や特性を活かしながら、時間や目標に縛られることなく、責任感ややりがいを感じられる農園事業にも取り組んでいます。収穫した農作物は「こども食堂」にも寄贈させていただいています。
障がい者「個」の社会参加を「社会全体」が責任を持つという国際的な考え方に基づいて、全社的な取り組みで様々な職場で雇用に取り組んでいます。

ゴール6:安全な水とトイレを世界中に

取り組み 衛生的な水の利用と持続を確保します。

ゴール7:エネルギーをみんなにそしてクリーンに

取り組み 安定的で持続可能なエネルギーを確保します。

ゴール11:住み続けられるまちづくりを

取り組み 安全で持続可能な都市と人間の居住を維持します。

ゴール12:つくる責任つかう責任

取り組み 3R(Reduce、Reuse、Recycle)を促進します。

ゴール13:気候変動に具体的な対策を

取り組み 気候変動を軽減するための対策を講じます。

エコアクション21
エコアクション21とは
環境レポートはこちらから

■エコアクション21の取組

当社の「環境経営方針」には自動車販売、整備などすべての事業活動に於いて地球環境にやさしい企業を目指すことを掲げています。燃料使用量、電力使用量の削減による二酸化炭素排出量の削減だけでなく、廃棄物排出量・水使用量・化学物質使用量の削減への取り組み、事業活動としては「SKYACTIV」技術を活用した環境配慮製品の拡販、環境性能を維持するための定期的なメンテナンス促進を行っています。また自動車の補修塗装へ水性塗料の使用(TUFゴールド認定取得)や部品などのリサイクル促進も取り組んでいます。

■再生可能エネルギーの活用

千葉ニュータウン店、富里インター店、オートボディアートファクトリー、新港店ではソーラーパネルによる発電を行っています。

■ウェブアンケートを通した支援

お車のご契約、お引渡し、または点検・整備でご来店頂いたお客様にアンケートのお願いをしております。このアンケートにお答えいただくとご回答1件につき10円を日本赤十字社千葉県支部に寄付します。
日本赤十字社では、災害時の被災者救護や新型コロナウィルスなどの感染症拡大防止への対応、防災・減災の普及啓発やボランティアの育成など、さまざまないのちを救う活動に活かされています。
2024年1月1日~2024年12月31日までに集められたアンケート数に10円を乗じて寄付を行います。

支援先などはこちら

ゴール9:産業と技術革新の基盤をつくろう

取り組み インフラ構築、革新的商品の提供の推進を図る

SKYACTIV技術の詳細はこちら

■SKYACTIV技術を導入した商品の提供

クリーンディーゼルに代表される内燃機関やEV技術、ボディー・トランスミッションなど車体を構成する多くにSKYACTIV技術が展開されています。これらのインフラや環境規制、お客さまのニーズにマッチした商品を販売することで、最新の技術を社会に広めカーボンニュートラルへの対応、資源の有効活用を図っています。

商品開発の「ビルディングブロック構想」

ゴール10:人や国の不平等をなくそう

取り組み 国籍やハンディキャップによる不平等な取り扱いは行いません。

ゴール16:平和と公正をすべての人に

取り組み「パワハラ・セクハラを許さない」制度の運用と、適切な職場環境の維持を行います。

■外国人の採用

自動車整備士を目指す自動車整備専門学校の学生は年々数を減らしています。一方、日本の高い技術を習得するためアジア圏の国を中心に留学生が増えています。当社では彼らの能力向上を支援するため留学生出身の新卒整備士を積極的に採用しています。日本の学校を卒業したとはいえ言葉や習慣が異なるため、留学生出身者のみの研修会などを実施しています。

■コンプライアンス教育の実施

当社全店舗に於いて定期的なコンプライアンス勉強会を実施しています。業務手順書に沿った業務の履行、個人情報の取り扱いルールの確認と徹底、人権の尊重などコンプライアンスレベルの向上を図っています。

ゴール17:パートナーシップで目標を達成しよう

取り組み 実施手段とパートナーシップを活性化します。

ブルーシード大作戦特設サイト

■ブルーシード大作戦

2019年の千葉県の台風・大雨被災地で使用されたブルーシートを回収・洗浄・縫製してトートバッグとして再生し、その売り上げを被災地に還元させる活動に参加しました。また独自の寄付活動として県内全店舗で募金と引き換えにブルーシートトートバッグを配布し、寄せられた寄付金を被災地に贈呈しました。


■セーフティドライバーズちばへの参加

交通安全推進のため、5人ひと組でチームを編成しチーム員全員の無事故・無違反を目指すイベントに毎年参加しています。

■ビジネスパートナーとの取組

私たちは、クルマを開発&生産する自動車メーカーをはじめ、損害保険会社、自動車部品会社など、多くのビジネスパートナーと協力し、高品質の商品とサービスをお客様にお届けするために、健全な成長を目指します。
内閣府、中小企業庁などによる「パートナーシップ構築宣言」に賛同し、取引先の皆様との連携・共存共栄を進めることを宣言しました。

当社の「パートナーシップ構築宣言」はこちら