当社は、2026年までに達成したい「ありたい姿」として、
を掲げ取り組んでいます。
私は、この「ありたい姿」を実現する為には、全社員とその家族の心身の健康が最も重要な経営課題として考えており、社員が健康であり続ける為の職場環境・風土作りを、積極的に取り組んで参ります。
千葉マツダは経済産業省が2016年に創設した認定制度『健康経営優良法人』認定取得の為の取組を2018年より着手し、ありたい姿として「働く社員が誇れる会社であり続け、いきいきと働くことで成長、自己実現が図れる企業であること」とし店舗投資の継続(職場環境改善)、人への投資(採用の強化による繁忙感の解消)など社員の健康保持・増進に対する会社方針を全社員に明示しています。
千葉マツダでは、将来にわたりスタッフの健康を優先的に考え、スタッフの成長・自己実現が出来る企業を目指していきます。
千葉マツダでは「働く社員が誇れる会社であり続け、いきいきと働く事で成長・自己実現が 図れる会社」をビジョンとして掲げており、その実現のため社員一人ひとりが心身ともに健康であるよう健康経営に取り組んでいきます。
また社員およびその家族の健康維持・増進により最大のパフォーマンスが得られる環境を作り、働くことに喜びを感じ、夢と誇りを持て、そしてなによりも幸せを実感できる会社を目指すべく健康経営施策の実施に全社で取り組んでいきます。
千葉マツダは、すべてのお客様のために、最高の保有体験を通じて、お客様と共に「夢・感動・笑顔」をともに創りあげていきます。
その為には、全社員がイキイキと働ける職場環境作りに積極的に取り組みます。
社員とその家族の心身の健康と、更に社員が主体的に健康意識を高める事を企業としての責務と考え、全方位で健康経営を推進してまいります。
千葉マツダは「健康経営」推進の責任者を経営トップとし、管理本部内の執行役員管理本部長が健康経営推進グループリーダーとして、健康保険組合などと連携しながら従業員の健康課題に対して改善施策を実行し続けます。
※1:出社しているものの、何らかの健康問題によって業務効率が落ちている状況
※2:心身の不調が原因で業務を休んでいる状態
※3:性別や年齢、出身地や価値観などの違いを認め合い、一人ひとりがいきいきと働き最大限に能力を出し続けるための考え方
生活習慣病対策への取り組みとして成人病リスクが高まる40歳以上の全社員とその家族の健康維持・増進を図る為、「扶養配偶者も含め全額会社負担」「受診日は出社日扱い」とする人間ドック受診サポート策を実施しました。
人間ドックを受診しやすい環境を整えることで、40歳以上対象社員の人間ドック受診率が100%見通しとなりました。
受診後は、受診結果に基づいて、再受診が必要とされた社員に対しては再受診を積極的に勧奨し、健康保険組合と連携を取りながら保健指導に取り組むことで全社員が「イキイキと働ける職場」の実現します。
職場で起きる様々な問題解決に向けて 本社 総務グループ内に「相談窓口」を設けて対応を行ってまいりました。24年度より、女性社員の働きやすい職場環境を整える為に、本部女性社員による「女性専用相談窓口」も新設致しました。又、年二回幹部社員に対して「人権侵害撤廃」に向けた研修会も実施しています。常日頃から社員とのコミュニケーションをとることで、メンタルヘルス不調者の早期発見・早期対応の重要性の理解浸透に努めています。
メンタルヘルスについての体制を整え、幹部社員のリテラシーを強化することで、「イキイキと働ける職場」を実現します。
職場で起きる様々な問題解決に向けて 本社 総務グループ内に「相談窓口」を設けて対応を行ってまいりました。24年度より、女性社員の働きやすい職場環境を整える為に、本部女性社員による「女性専用相談窓口」も新設致しました。又、年二回幹部社員に対して「人権侵害撤廃」に向けた研修会も実施しています。常日頃から社員とのコミュニケーションをとることで、メンタルヘルス不調者の早期発見・早期対応の重要性の理解浸透に努めています。
メンタルヘルスについての体制を整え、幹部社員のリテラシーを強化することで、「イキイキと働ける職場」を実現します。
ワーク&ライフバランスを高い次元で両立させる為に、適正人員の配置と効率的な業務推進に努め「残業時間の削減」に取り組んでいます。
ワーク&ライフバランスを高い次元で両立させる為に、「残業時間の削減」に取り組んでいます。
本社で常に各事業所の残業時間を確認し、適正人員の配置と効率的な業務推進に努めています。
子育て世代従業員から要望の多い土日休暇取得については、週末に休暇をとりやすい環境を整えるために「選択型カレンダー」のトライアルを行っています。
更に、年3回の正月・GW・お盆連休以外にも大型連休が取得できる「リフレッシュ休暇」制度の導入に向けて取り組んでいます。
これらの制度を浸透させることで「イキイキと働ける職場」を実現します。
現状の喫煙率は、事業所別には7.8%から80.0%までと大きなばらつきがあり、全社平均では44.9%と非常に高い数値となっています。
喫煙は、本人の健康に重大な影響を及ぼすだけでなく、受動喫煙問題や、長時間・頻繁な喫煙は生産性の低下にも影響が出てきます。全社的な禁煙取り組みを確実に進める為に、事業所毎の「禁煙」を各事業所のスタッフが、それぞれで事業所独自の禁煙ルールと喫煙目標率を決めるスタイルで取り組んでいます。
禁煙・節煙に向けてた取り組みを毎年、着実に進めることで、誰もが「イキイキと働ける職場」を実現します。
会社では少数派となる、女性・外国籍・障がい者 従業員に対して性別、出身地、価値観などの違いを認め、誰もがもっている能力を最大限発揮できる働きやすい職場環境作りに取り組んでいます。
今年度より女性幹部社員が中心となって「女性活躍推進委員会」を発足し、女性限定の「健康セミナー」をスタートさせました。
働く女性自身が自分の身体に前向きに理解することと、女性社員が働きやすい職場環境を作る為の「経営への提案」を引き出していきます。外国籍の従業員も増加傾向にあります。働きにくさが「言葉の不自由」によって引き起こされない様に、語学学習の支援を積極的に行っていきます。
障がい者雇用については、「農園事業」など、様々な職場を創出し積極的に取り組んでいます。
「DE&I 意識醸成」に向けた取り組みを、着実に進めることで、誰もが「イキイキと働ける職場」を実現します。
社員有志が集まり、余暇を利用して野球やサッカーを楽しんでいます。野球では、2017年の全国マツダ野球大会で優勝するなど活躍しています。また、サッカーでは、サッカー経験者はもちろん、サッカー好きやフットサル好き、未経験者も『楽しみながら勝つ』をテーマに練習に試合に励んでいます。
余暇活動をとおして一緒に体を動かしゲームをするなかで、仲間も増える楽しい活動となっています。
更に、「もっと気軽に先輩社員との交流を図りたい」「社会人になってこの活動をやってみたかった」など様々な社員の気持ちに応えるため、社内にはバスケ/eスポーツ/スノーボード等、10以上の同好会・サークルが職場の仲間と活動を行っています。
スポーツに取り組むことでストレスが発散され「イキイキと働ける職場」を実現します。
※1:人間ドック対象者・・・40歳以上健康保険加入全社員 2024年度は既に100%見通し(受診予約済)
※2:適正体重維持者・・・BMI18.5~25未満
※3:血圧リスク・・・収縮期血圧180mmHg以上、または拡張期血圧110mmHg以上の人の割合
※4:血糖リスク・・・空腹時血糖が200mg/dl以上の人の割合
※5:運動習慣率・・・1週間に2回、1回あたり30分以上の運動を実施している人の割合
※1:高ストレス者割合・・・集団分析レポートでの割合
※1:社員一人あたりの病休日数 ー 全社員対象
※2:WHO-HPQの絶対的プレゼンティーイズムで算出、質問に対し0-10点を用いて測定 ー 全社員対象
質問:「過去4週間(28日間)の間のあなたの総合的なパフォーマンスをあなたは、どのように評価しますか?0~10までの尺度上で評価して下さい。」
※3:マツダ株式会社が実施する社員意識調査の内「私は当社が世の中に貢献しようと取り組んでいる事を誇りに思う」のTop2割合 ー 全社員対象
※4:マツダ株式会社が実施する社員意識調査の内、当社独自質問項目「当社の福利厚生は充実している」のTop2割合 ー 全社員対象
※5:期間中複数回休職した者は、1人としてカウント
※6:2022年度までは、年2回 自社独自の調査を実施。その為、2023年度調査方式の質問内容と最も近い設問のスコア
※7:独自調査の為、全国との比較は出来ない